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ナースの笑顔が3倍明るくなる!くまを解消する小ワザまとめ

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「なんだか疲れているね」

最近そんなことを言われてドキッとしたことはありませんか?
残念ながら、それはあなたの「顔」を見て言われているのです。

溜まってしまった疲れは顔、特に目元に出やすいものです。
目の下のくまが気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、目の下のくまを撃退する方法を紹介します。
目元の印象が変われば、今よりも若く、イキイキして見えるに違いありません!

くまができる原因

寝不足だとくまができると言われますが、原因はそれだけではありません。
目の下のくまの原因は、大きく分けて2つあります。

  • 目の周りの血行不良によるもの
  • 寝不足などの生活習慣の乱れ、疲労やストレス、目の疲れやドライアイ、喫煙や冷え性など、目の周りの血行不良を引き起こす要因は様々です。
    血行が悪くなると血液の色が黒ずんでしまい、色が濃くなります。

  • 皮膚の薄さ
  • 体の中でも特に目の周りの皮膚は薄くできています。
    血行不良によって黒ずんだ血液が透けて見え、「くま」として見えるようになります。

目の下のくまを改善するためには、目の周りの血行を良くするしかありません。

くまを解消する方法

目の周りを温める方法

蒸しタオル

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  • 蒸しタオルで30秒ほど温める
  • 水で濡らしたタオルで10秒ほど冷やす
  • これを2~3回繰り返す

温めることと冷やすことを繰り返すことで新陳代謝が高まり、効果が長く続きます。
目元の乾燥を防ぐため、必ず冷やして終わらせるようにしましょう。
蒸しタオルは、ハンドタオルを水で濡らしてレンジで1分ほど温めるだけでできます。
アロマを加えるなどのアレンジをするとリラックス効果も期待できます。

目を温めるグッズ

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最近は便利なグッズがありますね。

手軽にできて気分もリフレッシュできます。
蒸気でジワジワと温まり、アイマスクを外した後の目元もしっとりしているのでオススメです。

香りの種類も豊富なので、お好みを探したりその日の気分で使い分けてみるのもいいですね。
⇒蒸気でホットアイマスク

目の周りをマッサージする方法

女子?力が高い、佐藤かよさん流のくま解消マッサージを紹介します。
2分くらいでできる本当に簡単なマッサージです。
「痛気持ちいい」という感じで、マッサージ後は目の周りがスッキリします。
私はお風呂に入った時と、朝の洗顔後にやっています。

マッサージのポイント

  • 指の関節で目の周りのくぼみを外回りで軽くなでるように押す
  • これを3~5周繰り返す
  • こめかみを3秒ほどグッと押す
  • 耳の裏のリンパ腺をグリグリと押す
  • 鎖骨のリンパ腺を押す

くまを防ぐ生活習慣

目の下のくまを引き起こす要因はたくさんあります。
目の周囲をケアするだけでなく、日頃からくまを防ぐ生活を心がけましょう。

くまに効果的な食べ物

鉄分を多く含むもの

鉄分が不足すると血液中の酸素が減り、血流を悪くしてしまいます。
鉄分は特に体に吸収されにくい成分なので、意識して摂取するようにしましょう。

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【鉄分の多い食品】
レバー、あさり、のり、ひじき、納豆、ほうれん草、プルーン、ゴマなど

タンパク質やビタミンCと組み合わせて摂取すると吸収が良くなります。
肉や魚、ビタミンCの多い野菜や果物と一緒に食べるようにしましょう。
また、1日の食事で数回に分けて摂取すると、より効果的に鉄分が吸収されます。

血流を良くするもの

血流が悪くなると、血液は黒ずんでしまいます。
血液をサラサラにする食べ物もくまには効果的です。

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【血流を良くする食品】
玉ねぎ、海藻類、キノコ類、青魚など

目に良いサプリメント

目の正常な機能を保つことも、くまを防ぐことにつながります。
目に良いとされる成分にはアントシアニン、ビタミンA、ビタミンB群などがあります。手軽にサプリメントで補うのも良いですね。

くまを防ぐ生活習慣

体を冷やさない

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体を冷やすことは全身の血流を悪くします。
体を温めるより、冷やさないことが大切です。
冷たい飲み物や食べ物をできるだけ避けた方がいいですね。
またシャワーではなく、お風呂につかるようにしましょう。

適度な運動、体や目の凝りをほぐす

筋力の衰えや、体の凝りも血流を悪くすることになります。
ウォーキングのような全身運動を取り入れましょう。
また首や肩、目の凝りを解消するマッサージをしたり、目を使い過ぎないように日頃から意識することも大切です。

規則正しい生活

規則正しい生活で体のリズムを整えましょう。
特に睡眠は、くまだけでなくお肌に与える影響も大きいので、自分に合った質の良い睡眠をとるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
どれも少しの心がけでできる簡単な解消法ばかりです。

どの方法も続けることが大切です。
コンシーラーとお別れする日も、そう遠くないかもしれませんね。

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