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ナースの間でも再ブーム?ホームベーカリーで自宅カフェを楽しもう♪

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ナースのみなさん、休日を満喫していますか?

疲れて出かける気にはならないけど、気づいたら何もしないまま1日が終わったしまった…
そんな経験ありませんか?

少し前に流行ったホームベーカリーが今また再ブームになりつつあります。
休日を使って手軽にパンを作り、ホカホカの焼きたてパンでまったりとおうちカフェを楽しむ、
そんな過ごし方も素敵ですよね。

そんな私も10年越しの「どうしよう?」に決着をつけ、今年の3月とうとうホームベーカリーを買いました!
使ってみた感想はと言うと、

ホントに簡単!まったく手間ヒマ要りません!

準備も片付けも手間要らずで、この1カ月の間に6回もパンを焼きました。
気軽にリピートできるほど簡単です。

早速、そんなホームベーカリーの使い心地をご紹介したいと思います。

材料は近所のスーパーでお手頃価格で購入可能

ホームベーカリーを買ってからパン焼きを実行に移すまでに、半年もかかってしまいました。
なぜなら、材料がなかったからです。

自宅でパンを焼いている人に聞くと、皆さん結構本格的な材料を使っているようで、専用の強力小麦粉だったり、業務用のバターだったり…。

高そうだなあ…、そんなにたくさん要らないなあ…、どこで買えばいいのかなあ…。
と、なかなか材料を買えずにいました。

そこで、とりあえず、最初はスーパーで買っちゃうことにしました。

材料一覧

買ったのは、★印のついた4品だけ!

食パン1斤分の材料で計算すると合計124円、スーパーでパンを買うよりも安い材料でできました。

計量も簡単。順番に材料を入れてスイッチを押すだけ!

さて作り方です。
と言っても、必要な材料をパンを焼くパンケースに入れるだけ!

  1. 水を、専用の計量カップで180ml入れる
  2. 砂糖を、専用の大さじで2杯分入れる
  3. 塩を、専用の小さじで0.8杯分入れる
  4. スキムミルクを、専用の大さじで2杯分入れる
  5. バターを、10g入れる
  6. ※最近のバターには、10gごとに線が入っているので量る必要なし!

  7. 強力粉を、250g入れる
  8. ドライイーストを、専用の小さじで1杯分入れる

以上で終了です。

ボールもふるいも不要。
量りを使うのは1回だけでした。

後は、コース番号を選んでスタートボタンを押すだけ。
これで本当にパンができるの? と思うほど簡単なのです!

<超簡単な操作画面>
コースを選ぶだけ!焼き上がりの時間指定も可能。
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昼寝をしている間に美味しいパンが焼きあがる!

およそ3時間20分でホカホカの食パンが焼きあがります。

熱々をちぎって食べるもよし、少し覚ましてスライスして食べるもよし。
スーパーでお手頃価格で買った材料で作ったパンですが、十分に美味しく食べられました。
自分で作った満足感と、添加物ゼロの安心感もあります。

お急ぎの場合は、2時間で焼きあがるお急ぎコースがあります。

私はたいてい朝食に食べるので、寝る前に材料をセットして、朝5時半に焼きあがるように予約しています。

後片付けも心配ご無用。軽く洗うだけでオッケー!

家庭でのお菓子作りには、後片付けという問題点がありました。
これが嫌で、お菓子作りを断念する人もいることでしょう。

ホームベーカリーを使った食パン作りは、後片付けが本当にラクなんです。

油やバターでベトベトするボールや泡だて器はありません。
焼き終わったパンケースを洗うだけ!

こびりつきはほとんどないので、スポンジでかるく洗うだけで、あとは乾かして終了。

焼き終わってすぐに取り出さないと、パンケースの中の羽のところにパンがちょっと固まってしまうことがあるのですが、しばらく水につけておけばあっという間にふやけて取れてしまいます。

<洗ったあとのパンケース>
水はじきもよくて、すぐ乾く
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どのメーカーのどんな機種を選べばいいの?

ホームベーカリーはいろいろなメーカーの製品があって、選ぶのにちょっと困ってしまいます。

ご参考までに、私が選んだのは東芝のABP-R100Xという製品です。15000円未満で買うことができました。普通の食パンのほかに、米粉を使ったパン、ロールパンやクロワッサン、ピザ生地、おもちを作ることができますが、まだ使ったことはありません。

普通のご飯でパンを焼ける機種や、他にもいろいろな機能がついた機種があるようです。
お店で実際に見て比べてもいいし、ネットで安い機種を探してもよいと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

押入れの奥にしまいっぱなしになってしまうかと思ったホームベーカリーは、今ではリビングの隅の、幅28cm、奥行き31cm、高さ38cmの隙間にすっぽりと収まっています。

毎日使っているわけではないのですが、寝る前にほんのひと手間で朝には焼きたてのパンが食べられると思うと、ちょっと疲れている日にも起きるのが楽しみになります。

ちょっとの工夫で休日の満足度がアップしますよ!

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