脱エナドリ!?仕事中のウトウトを速攻スッキリできる裏ワザ8選
突然ですが私の「ねむみ」という名前の由来は、「だいたいいつも眠そうにしているから」です。伊達に「ねむみ」を名乗っていません!(笑)
- できることなら、いつまでも寝ていたい…
- 眠くなったらその眠気に身を任せて気持よく寝たい!
これが本音です。
しかし!こんな惰眠を貪るような生活では家事も仕事もままなりません。
「眠いけど、寝てしまいたいけれど、ここで寝てしまったら家事が!仕事が!!私がしないで誰がするのだ!!」
そう、私の家事・仕事は「いかに睡魔に打ち勝っていくか」が極めて重要。
きっと、仕事中に睡魔との激闘を繰り広げているのは私だけではないはずです。
朝、コンビニでエナジードリンクや眠気覚ましのガムやお菓子を買い、職場という名の戦場に挑んでいる方が大勢いらっしゃるでしょう。
そこで、だいたいいつも眠い私が「マジで眠い!寝たい!でも寝られない!」という非常事態に繰り出す、とっておきの「眠気覚まし方法」をご紹介します。
あえて、目が覚めるエナジードリンクやお菓子やガムをご紹介しないのは、お財布へのダメージが大きく、高カロリーでこれ以上お肉を増やしたくない私が使わないからです。
あらかじめご了承下さい。
エナドリ不要!簡単にできる決選眠気覚まし法
眠くならない作業の進め方
どうしても長時間パソコンに向かっての作業を続けていると、どうしても作業がつまらなく感じ眠くなってきます。なんだか眠くなって作業が捗らなくなってきたら、あえて別のことをしましょう。
別の仕事を進めたり、誰かに話しかけ指示を仰いだり、メールをチェックし返信をしたりと「作業をする」と言っても、その作業内容を変えることでも十分な刺激となり眠気覚ましとなります。仕事を進めながら眠気を解消できるので、時間に追われている時には欠かせない作業方法になります。
しかし、「仕事をする気分じゃない…」という時もあります。そんな時には自分の好きなことで気分転換を!
好きなことであれば何でも構いません。アドレナリンが分泌され、みるみるうちに眠気が吹っ飛びます。夢中になると時間を忘れてしまう私なので、いつも没頭しすぎないようにタイマーなどで10~15分ほどの時間を設定しています。
冷たい水で眠気覚まし
眠くて頭がぼーっとするときには、冷たい水で顔を洗ってスッキリ!また、眠い時に体温が上昇する手をしっかり冷水で洗うのも効果的です。肘まで水で冷やしてあげると結構な気分転換になります。
筋肉を動かしてスッキリ!
眠くなってきたらとにかく動きましょう。在宅で仕事をしている私は買い物に行ったり、掃除をしたり、運動不足解消のためにウォーキングに行ったりしています。
しかし、職場ではそうはいきません。トイレ以外はデスクから離れられない…なんていう時には、「いす引っ張り運動」がお勧めです。
いす引っ張り運動
- 背もたれに背中をぴったりつけて、背筋を伸ばす
- 腕を太ももの横に垂らし、椅子をしっかりと握る
- 背筋は伸ばしたままで、椅子を持ち上げるイメージで力いっぱい引っ張る
- この状態を10秒ほど続ける
必要に応じて何度か繰り返して下さい。案外これでスッキリできます。
息をしっかりと止める
「息を止めて目が覚めるのか?」と疑問に思われるかもしれませんが、効きます!
息を胸いっぱいに吸い、50秒ほど限界まで息を止めてみてください。その後には、深呼吸を2~3回繰り返しましょう。脳に酸素がいきわたり、眠気が和らぎます。
上の2つは黙って人知れずにできるので、会議や大切な試験などの場面で活躍します。
お腹いっぱいものを食べない
お腹いっぱいにものを食べてしまうと、たくさん取り込んだ食べ物を一生懸命消化するために血液が胃に集中し、脳の血液循環が滞ってしまい眠くなります。
ですから、ご飯はお腹いっぱいに食べるのではなく、少し物足りないくらいの腹八分目を意識しましょう。また、しっかりと噛んで食べることで消化する負担が減り、いつもより少ない量でも満足感を得られます。
少しの間だけ目を閉じる
楽な姿勢になり、数秒から数十秒の少しの間だけ目を閉じて視覚からの情報をシャットアウトし、何も考えずにぼーっとしましょう。こうすることにより脳が眠っている状態にあると錯覚し、眠気が解消されます。
このような動作はマイクロスリープ(微小睡眠)と呼ばれており、睡眠と同じような効果が得られるとされています。
カフェインを上手に摂取する
コーヒーや紅茶などのカフェインを多く含む飲み物。これらを眠気を感じてから口にしていませんか?実は眠気覚まし効果で有名なカフェインは、摂取した約30分後から4~5時間限定でその効果を発揮します。眠くなってから飲むのは少し遅いんですね。
ですから、自分がいつも決まって眠くなる時間がわかっているのなら、あらかじめ飲んでおくことで眠気を予防しましょう。
眠気覚ましを試しても眠いときの最終手段
いろいろ試しても眠い…これはもう寝るしかないのでは…そんな時の最終兵器として、私が頼っているものがあります。それは、ラムネ菓子です。
ラムネ菓子が眠気覚ましに効く理由、そしてラムネ菓子の何が嬉しいのかをご紹介します。
安くてどこでも売っている
まず、魅力の1つ目は何と言ってもその安さとどこでも買えるお手軽さです。
何かと物が高いコンビニでも70円ほど。安いスーパーなら50いくらで買えます。
1つ買うとだいたい1回あたりに5粒ほどしか食べないので、4日は余裕で持ちます。エナドリと比べ物にならないほどにコスパが最強です。
驚きの低カロリー
眠気覚ましのシュガーレスガムは1パックで40kcalほどですが、このラムネは1本で110kcal。それを4日以上で食べてしまうので、最高でも27.5kcalという驚きの低カロリー!
シュガーレスガムを眠気覚ましの代わりにすると、どうしても噛みすぎによって顎が痛くなったり、お腹が緩くなったりしていました。そんな私がラムネ菓子に眠気覚ましの効果があると気付いた時には、まるで救世主に出会った気分でした。
どうしてラムネ菓子が眠気覚ましになるのか
脳がきちんと機能する上で、大切なエネルギー源として挙げられるのがブドウ糖です。このブドウ糖が減ると脳の機能が低下し、どうしても眠くなってしまいます。ですから、眠気覚ましにはブドウ糖が欠かせないんですね。
ブドウ糖は砂糖に含まれています。なので、チョコレートなどの甘いお菓子を食べると目が覚めるんですね。しかし、そのようなお菓子の場合にはブドウ糖だけでなく、出来るなら摂取を避けたいカロリーも多く取り入れてしまうことになります。ですから、眠気覚ましにブドウ糖を摂取するならば、ブドウ糖単体を取り入れることが理想的となります。
その理想を実現しているのがラムネ菓子なんです。
写真を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、ラムネ菓子はそのほとんどがブドウ糖なんです。ブドウ糖をそのまま摂取するので、得られる眠気覚まし効果には即効性があります。眠さを感じてから食べても十分な効果を得ることができます。
脳の稼働エネルギーであるブドウ糖を直接摂取することで眠気を解消しているので、エナドリを飲んで目を覚ましている時に感じる「目は開いているし、動くこともできるけれど、頭が働いている気がしないし作業が捗らない」という感覚が全くありません。むしろいつもより頭が冴える気がします。
自分に合った眠気覚まし法で作業効率UP!
以上が、だいたいいつも眠い私が実践している様々な眠気覚まし法になります。
眠いままでは上がる効率も上がらないまま、仕事が積もり積もっていきます。
どうせなら眠気知らずのスッキリした状態で、サクサクと仕事を消化したいものです。
たくさんご紹介した方法の中から、自分の体質・眠くなる傾向に応じた方法を使い分けていただければ幸いです。
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この記事を書いた人
ねむみ
新婚ホヤホヤの新米主婦ライター!家事に仕事にと日々奮闘中です。あったらいいな♪知っておくと便利かも!と思う様々なレシピや生活での知恵をご紹介します。
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