看護師の理想のリーダー像ってどういう人ですか?
質問
Question20代後半の看護師7年目の女性です。
リーダー業務を行っている際、忙しい時などは余裕がなくなり、注意の時などきつく言ってしまうことがあります。
そして、後で自己嫌悪に陥ります。毎回反省するのですがなかなか治るものではなく、自分が理想的なリーダー像ではないように思えています。
理想的なリーダー像とはどのような人なのでしょうか?
回答
Answer自他ともに思ったようにいっていないようで、さぞかし心を悩ませていることでしょう。
理想的なリーダー像にはいろいろあります。
そして、どれも正解でもなければ不正解でもありません。
つまり、リーダー像というのは自分が理想と思ったものが理想的なリーダー像ということになります。
例えば、いつも冷静に客観視できる人というのもありますし、熱血で情熱的、面倒見の良い人、というのもあります。
あまり深く考える必要はなく、自分が求める理想のリーダー像に近づく努力をしていけばいいのです。
リーダーには誰でもなれる
リーダーとはこういう人、という定義はありません。
結果的に全体をまとめることができれば良いのです。
よって、誰にでもリーダーになる素質はあります。
そして、自分なりのリーダー像を確立し、それが周りに受け入れられると、リーダーとして優秀という評価がつきます。
質問者様が求めるリーダー像を追求してみてください。
すると、どういったリーダーに自分がなりたいのかが見えてきます。
そのリーダー像に近づくためにはどういったことをしていけばいいのかを考え実践していくことで、理想のリーダー像へと近づいていきます。
最後には自信を持って
理想のリーダーになるためにいろいろと考えて行動をすると思いますが、最終的に大切なのは自信を持っているかどうかです。
自信を持ってリーダーとして引っ張っていくことができれば、それ以上のことは必要ありません。
問題の核心となるのは、自分なりに自信を持って行っていくことができるようにどうしていくか、ということなのかもしれません。
自分自身が目指すリーダー像とは、自分自身が最も自信を持ちやすい形ということが言えますね。