プリセプティが年上です。接し方で気をつけることとかありますか?
質問
Question20代半ばで看護師として4年目になります。
プリセプターとして担当しているプリセプティが年上です。
自分が頼りないからかもしれませんが、自分以外の看護師に相談したり仕事を教えてもらったりしています。
また、私が教えると反論してきたりします。
年上のプリセプティへの対応でどういったことに気をつけた方が良いですか?
回答
Answer年上のプリセプティ、今後は増えてきそうですね。
最も気を付けないといけないのは、プライドを傷つけないようにすることです。
例えば年下の人間から叱られるとプライドが傷つきますよね。
しかし、仕事上では注意することも必要です。
まずは年上のプリセプティに、仕事上とそれ以外を分けて考えていることを伝えましょう。
そして仕事上は毅然とした態度で指導し、仕事以外の面に関しては逆に後輩のように接する、ここを上手く使い分けると年上のプリセプティもメリハリがついて、やりやすく感じるでしょう。
仕事に年齢は関係ない
看護師という仕事は社会人から資格を取得して目指している方もいます。
そういった方はどうしてもプリセプターよりも年齢が上になってしまいます。
よって、プリセプターもプリセプティも気にしないことが一番です。
最も難しいのは5歳前後プリセプティの方が年上なケースです。
30歳前後ということですね。
プライドが高く、受け入れることができにくい年齢なのです。
しかし、看護師は専門職であり、他の職種から転職してきたのであれば、一から教えてもらう覚悟は必要です。
そう考えると、プリセプターは何も気にせず教えていけば問題ありません。
何か教えてもらうという発想も大切
プリセプティの方が年上である場合、何か教えてもらうという感覚も大切です。
そうすることで、プライドを傷つけることなく、お互いの感覚の中では対等な感じで接することができるようになります。
対等な感覚があるため抵抗なく教えてもらうことができます。