看護師が妊娠している場合、入浴介助は難しいですか?

質問

Question

ようやく念願の看護師になる事ができ、早く一人前の看護師になろうと毎日奮闘しています。

まだ、看護師1年目の私ですがこれからと言う矢先に妊娠してしまいました。
彼はとても喜んでくれて入籍したのですが、私の仕事は訪問入浴介助です。

まだまだ若いので体力には自信があるのですが、妊娠となると状況は違います。
お腹の赤ちゃんの事が気になって、仕事を続けるべきか悩んでいます。

妊婦の入浴介助は難しいのでしょうか?
万が一の事も考えるべきでしょうか?

回答

Answer

訪問入浴介助をされていて、妊娠が発覚したということですが、体調や師長とも相談しながら今後どうしていくのか決めるのが良いでしょう。

妊娠していてもできる仕事は沢山あります。

妊娠初期はもちろん、安定期に入ってからも体調がいいからと仕事を続けるのはお腹の赤ちゃんに負荷がかかってしまうこともあります。

出産後も看護師として働くことはできるので、今絶対にやらないと後悔する・・・ということもありません。

まず体を大切にして元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

体調を見つつ働きましょう

看護師で活躍できる分野はたくさんあり、どれも体力をつかうものです。
一日ずっと動いたり、患者さんの介護や補助の役割をしたりしてぐったりするかもしれません。

責任を持って働くことは重要ですが、赤ちゃんまで影響を及ぼしてしまうのはよくありませんね。

体を圧迫しないよう気をつけたり、体調が芳しくないときには負担の少ない業務にまわしてもらったりと工夫しましょう。

そのためには、周囲の協力が必要ですので、妊娠しているからと甘えすぎず、自分の出来る仕事は積極的にこなしましょう。

体力と気持ちが続く限り

看護師は一日中患者さんのサポートをしたり、ナースコールで呼ばれたりと休む暇もなく動きまわっています。

入浴介助のお仕事も、お風呂に一人で入ることが出来ない患者さんへのサポートです。

お風呂に入ってリラックスできる、入浴介助がいなくてはその気持ちを感じることができないのです。

また、妊娠しているから・・・という弱い気持ちにならずに、入浴介助以外でもサポートできる仕事を見つけるという方法もあります。

質問者様の出来ることは入浴介助の中でたくさんあるので心配いりませんよ。

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