年下のプリセプターとの付き合い方

質問

Question

30代で看護学校に通い、40代になってから新卒で働きだした新人看護師です。

プリセプター制度のある病院で働いているのですが、私のプリセプターは3年目となる20代の看護師で、年下の先輩です。

良い人で、困ったことがあったら相談してほしいと言われていますが、年下な上に年の差も結構あるためやりづらいです。

年下のプリセプターと上手くやっていくコツを教えてください。

回答

Answer

確かに年の差が結構ある年下に対して素直に教えを受けることは、あまりいい気もちのするものではありませんね。

したがって、年下と思わず、先輩と思って付き合っていくことをおすすめします。

人生経験では質問者様の方がずいぶん年上なので、年下の先輩と思うと、教えてもらうこともあまり信用できないかもしれません。

しかし、実際に3年間も看護師として働いてきている20代の看護師であれば、知識も技術も上だと思います。

コミュニケーション能力はあなたの方が高いかもしれませんので、その力で上手く良い関係を築いていけるでしょう。

看護師はキャリアが物を言う世界

年上が後輩になるというケースは、実際のところ少なくありません。

そんなときは、後輩として何でも教えてもらおうという姿勢で働くと良いのではないでしょうか。
そうすれば、年齢に関係なく先輩看護師といい関係が築けると思います。

また、そうすればお互いに関わりにくいという気持ちは起きにくいはずです

教えてもらう姿勢が大切

看護師という職場には、どこでも新人や新しく入ってきた転職者がいるものです。
その関係には、年齢差も必ず出てきます。

年下プリセプターと上手く付き合うには、まず年齢のことを忘れることです。
そのうえで、先輩後輩という立場で関わった方が上手くいきます。

例えば年上だからといって、教えてもらっていることに対して馬鹿にしているような態度を取れば、誰だって何も教えてあげたくありません。

プリセプターに限らず、周囲から嫌われてしまうでしょう。
そうならないためにも、教わる姿勢が一番の鍵だと思います。

年の差のことはあまり考えず、学ぶ姿勢を大切にして良い関係を作っていきましょう。

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