燃え尽き症候群になった時の対処法は?
質問
Question看護師として働いて7年…30代になるまで仕事一本でココまできました。
患者さんの為、ドクターの為、身を粉にして働いてきた私。
それが私の生きがいでしたし、自分の居場所でもありました。
しかし、最近になって仕事に対するやる気というものがなくなってしまったんです。
何があったという訳ではありません。
おそらく、燃え尽き症候群というものだと思います。
こうなってしまった今、コレから先どうすれば良いのかわかりません。
看護師で燃え尽き症候群になる人がどれほどいるかわかりませんが、私のように燃え尽き症候群になってしまった看護師の対処法を教えてください。
回答
Answer看護師という仕事は、誰から見てもハードです。
そんなハードな仕事を続けていくためには、時には自分にムチを打ち、無理矢理気力を出して仕事をしなければならない日もあるでしょう。
しかし、こうした日々の中で、どんどん心は消耗していっています。
燃え尽き症候群になったのでは?と思ったら、今のこの状況をどう受け止めるかが重要です。
そしてやはり、休息が必要ですので、退職あるいは休職という選択についても考えてみてはいかがでしょうか。
仕事を休んで疲れを癒す
燃え尽き症候群になってしまったら、何はともあれ今の仕事は一旦休むことが先決です。
すぐ退職しなければならないというのではありません。
事情を話して元気が出るまでの間、仕事を休職するのです。
絶対に仕事はやめられない!迷惑がかかる!そう思う人は、この考え方がさらに自分を追いつめていることに気が付きましょう。
あなたが少し休んだくらいで、病院は潰れたりしませんから大丈夫です。
今は休むとき、そう思ってゆっくり疲れを癒してください。
燃え尽き症候群の対処法とは
具体的に、燃え尽き症候群の対処法として効果的な方法を以下に挙げてみました。
- 笑顔でいられる時間を増やす
- 外の空気を吸う
- 綺麗な景色を眺める
- 時間に追われるようなことはしない
- 体が疲れることはしない
- 周囲に燃え尽き症候群であることを隠さない
- ありのままの自分を認める
これらは特別難しい方法ではありませんね。
焦る必要はありませんよ。
必ず良くなりますから、自分を責めずにゆっくりのんびり毎日を過ごしましょう。