夜勤免除を断られ、今後の育児が不安です。
質問
Question現在20代、育休中の看護師です。
1人目の子どもの出産・育児のために休暇を頂いています。
出産した後は看護師として再び復帰する予定ではありますが、子どものためにも夜勤だけはどうしても避けたいと思ったので、勤め先に夜勤免除をお願いしました。
願いも虚しく結局は聞き入れてもらえませんでした。
ちなみに私の勤め先は個人病院なのですが、育児中に夜勤免除をしてくれるような病院に移った方がいいのではないのかと考えています。
移った方が賢明なのかどうか、教えてください。
回答
Answerまだ生まれたばかりのお子さんのために、夜勤を避けたいと思うお気持ちはよくわかります。
しかし、夜勤免除への対応は、勤務先によっても大きな違いがあるようです。
質問者様が勤める個人病院は、おそらくあなたに夜勤に入ってもらわないとシフトが回らないというような状況なのでしょう。
ただその一方で、子育てをする看護師の働きやすさを考えた病院もあり、そういった病院では夜勤免除を自らお願いするまでもなく、夜勤免除かもしくは短時間勤務というように、選択制になっている場合もあります。
ですから選択肢として、病院を移るというのもありでしょう。
個人病院にもいろいろある
個人病院の場合、病院の私物化が起こっているケースもあり、そのような状態の病院ですと育休明けの気の使いようも尋常ではないということもあるようです。
大きな病院のほうがこうした気遣いも少なく済み、夜勤免除も受けやすいというような傾向は、やはりあるかもしれません。
また子育て看護師に対してのその他の制度も、大病院などのほうが進んでいることも考えられます。
できることなら夜勤免除をと考えるのが普通
本当は夜勤免除をしてあげたいけれども、というような雰囲気さえ感じられないと、ちょっとその病院側に対しては一歩引いた心理状況になってしまいますよね。
子育てしながらの夜勤が大変なことは想像がつくのに、そのための対応をする気配もないと、勤め先に対する期待も薄くなります。
ですからいい環境を求めて工夫してみるというのも、子育てと仕事を行う上では重要になってくるかもしれません。