ブランクありの看護師。復職が成功する履歴書の書き方のコツはありますか?
質問
Question30代前半で看護師歴は7年ですが、現在はブランクが5年ほど空いてしまっています。
子供の出産を機に仕事を辞めて以来、専業主婦として家事に専念してきましたが、最近になって復職をしたいと思うようになりました。
しかし私は5年ものブランクがありますので、就職に不利にならないかと不安でいっぱいです。
私のようにブランクのある元看護師が就職活動をする時、どのような点に気をつけながら履歴書を書けば良いのでしょうか?
回答
Answerブランクがあることを心配されている看護師は少なくありません。
看護師という仕事に限らず、ブランクがあれば不安になるのも当然です。
しかし看護師の場合は、質問者様のようにブランクが5年と比較的長めであっても、看護師不足が叫ばれる世の中ですので需要は低くありません。
履歴書には、ただブランクがありますが頑張りますなどと書くよりも、仕事から離れていた時に経験したことを看護師業務に生かしたいというようなアピールを行うことも重要です。
看護師は常に募集されるほど需要のある職種
ブランク持ちでも、病院側としては経験者を雇いたいと願っているはずです。
何も知識が0でない分、業務を積み重ねていくうちに、すぐにコツを取り戻していくだろうということを知っているからです。
初めて病院に勤務した看護師のほとんどは、早いうちに辞めてしまう、もしくは寿退社をしてしまうため、常に看護師不足に悩んでいます。
だからこそ今、看護師経験のある質問者様を求めているのです。
ブランクはマイナスではない
「私はブランクがありますが~」ということを履歴書にわざわざ書く看護師がいるようですが、ブランクをマイナスポイントだと考えて書いているのであれば、それは書かない方が良いです。
ブランクは決して悪いことではありませんが、ブランク=よくないという風潮がありますので、そのブランクを逆手にとって、良いように書くことができれば、それはマイナスではなくプラスに変換することができます。
看護師以外の仕事をしていた時、何を努力し、何を感じ、何をどう務めたのかなど、自身をアピールする材料にしてしまいましょう。