履歴書の職歴に在職中は何て書くの?
質問
Question看護師になって7年目です。
私は現在在職中ですが、気になる職場を見つけたので応募をしようと思っています。
今履歴書を書こうとしていますが、そこで少し疑問に思ったことがあります。
在職中である場合、履歴書の職歴にはどのように記述をしたら良いのでしょうか?
回答をよろしくお願いします。
回答
Answer在職中であれば、職歴の最後に「現在に至る」と書きましょう。
また一般企業であれば職歴の欄には入社、退社という言葉を用いますが、病院にお勤めであれば勤務、退職といった表現が使われます。
そして職歴を書く際には、入職の年度や退職の年度などの年数を正確に記入するように気をつけましょう。
病院名や所属部署などは、略称ではなく正式名称で記入するということも忘れてはなりません。
また学歴についても、学校名はもちろん学科なども正式名称で書きます。
このため学歴や職歴がだいぶ長くなることもありますが、バランスを見ながら丁寧に記入することを心がけましょう。
年数は正確に
履歴書の職歴欄の年数は正確に記入しなければなりません。
もしも意図的に年数を少し水増しして記入したとしても、年末調整の際に源泉徴収票を職場に渡さないといけませんので、その際に前職の勤務年数は会社側に知られてしまいます。
ほんの数カ月の単位でしたら思い違いということもありますが、2年、3年、それ以上になってしまいますと、会社側からも信用されなくなってしまう可能性があります。
ですので、年数は正確に記入するように心がけましょう。
文字のバランスに気をつけよう
職歴や学歴を書く際には、必ず正式名称でなければなりません。
特に、学校の正式名称の場合、○○法人○○学校となることがありますので、文字数が増えてしまい横に長くなってしまいます。
そうなると、欄の外に飛び出す、欄内に収まりきらないなど、履歴書の見栄えが悪くなってしまい、マイナス評価にされてしまうことがあります。
文字を書く前には、自身の書く文字の大きさを意識しながら書くようにしましょう。
下書きで文字数を把握し、文字をいくら狭めればキッチリ欄の中に埋まるのかなど、頭の中でイメージさせることも大事です。