美容外科の面接では何が重要視されますか?
質問
Question30代前半女性で看護師歴8年です。
これまでは救急で働いていましたが、美容に興味があるので美容外科に転職しようと思っています。
面接時に何が重視されるのか教えてください。
外科経験や見た目、年齢といったことで考慮される点があれば詳しく知りたいです。
よろしくお願いします。
回答
Answer美容外科への転職を希望されているとのことで、最も倍率の高い看護師職の一つですので緊張なさることと思います。
美容外科は病棟勤務とはややおもむきの異なる特殊な分野です。
美容外科の面接では容姿や体型までを含む外見が気にされ、年齢は多くの医療機関で30歳以下が希望されています。
医療に携わる真摯で積極的な意欲がなければ働くことはできませんので、自分が秀でているスキルや知識、資格、経験といったことについても、アピールするようにすると良いでしょう。
面接で容姿が考慮される
美容外科や美容クリニックに訪れると若くてきれいな女性のスタッフを目にすることが多いと思います。
美容医療を志望する看護師は普段から自身の容姿や身なりに気を配っている方が多く、病院やクリニックの求人倍率も高いため競争率が高くなり、総合的に判断した結果、容姿も選考基準の一つとして考慮されるようです。
容姿も考慮されるということは面接を受ける上で記憶にとどめておいた方が良いでしょう。
決して美人でなければいけないということではなく、どれだけ美容に興味があるかということを伝えられるといいかと思います。
そのためにも面接時には、常識の範囲内ではありますが清潔感のある身なりを心がけましょう。
美容外科転職で求められるスキル
注射や点滴は看護師として必須のスキルですが、美容外科ではその他にオペの勤務経験や皮膚科や外科での経験、急性期病院での勤務経験といったものが求められます。
仕事の内容として、特に接客が大半のウェイトを占めることも美容外科の大きな特徴です。
コミュニケーション能力だけでなく接客好きな人や接客のスキルをもっている人はより採用されやすい傾向にあるようです。
ですから、面接ではそこを重要視されます。
内容ももちろんですが、会話のやりとりがアピールポイントとなるのです。
病棟勤務とは異なる特殊な分野ですので、今までの仕事とは違った認識を持つといいでしょう。