NLP(神経言語プログラミング)
NLP(神経言語プログラミング)は、スポーツやビジネスといった多くの分野で取り入れられている学問で、ブリーフセラピーの一種でもあります。
NLPは新しく登場した心理学ですから、そういった新しい分野で能力を発揮できる人材が求められることになるでしょう。
新しいメソッドを柔軟に吸収し、それを自分の能力として活用することというのが大切になってきます。
看護師業務への活かし方
看護師にとって、患者様との言葉によりコミュニケーションというのは欠かせない要素となります。
言葉かけから、患者様の持つ治癒力が伸びるということだってあるのです。
そのような観点からも、NLPの認定資格を有するということは大きなプラスとなると考えられます。
資格取得に向けて
資格取得の資格
- NLPプラクティショナーコースもしくはNLPマスタープラクティショナーコースを修了していること
取得に向けての勉強方法
NLPの資格取得の勉強ができるスクールも開設されています。
また講座やセミナーも開催されていますから、そういったものを上手く取り入れていき、学習を進めていくといいのではないでしょうか。
とくに認定試験は設けられておらず、規定の講座を終了することで資格が与えられます。
そのため、ただの肩書きとなってしまわないためには、本当に使える技術にするために積極的に学ぶ姿勢と経験を積んでいく施設が大切になります。
NLPの大変さとやりがい
NLPの大変さは、講習で学んだことを現場で実践するのが難しいことです。
これは慣れによって解消していくほかありません。
NLPの資格を取得したことで、以前とは違ったスタンスで患者様ともコミュニケーションを取っていくことができるようになります。
それにより、患者様とのコミュニケーションがより円滑になることはもちろんのこと、治療に好影響を与えることもできるようになるかもしれません。
そこからまたやりがいを見出していくことができるのではないでしょうか。