3交代制の看護師が寝れない日々から脱却するには?
質問
Questionキャリア5年、20代後半の女性看護師です。
今度の職場は3交代制、出勤時間もバラバラで、生活のリズムが作れなくて困っています。
身体はとても疲れているのに寝つけないこともしばしばです。
寝不足の毎日でかなり辛いというのが本音ですが、3交代制で働いている看護師は、どうやって生活のリズムを作っているのでしょうか?
回答
Answer2交代制にしても3交代制にしても、夜勤明けは身体がきついですよね。
睡眠不足が続くと思わぬミスも起きてきますので、少しでも寝られるようにしたいものです。
まずは日光を利用して体内時計をリセットしましょう。
寝る時や起きた時の工夫も必要です。
また出来れば同じ間隔で夜勤が入れられるといいですね。
こればかりは師長が決めることですが、体調が悪いことを理由に、出来るだけ同じようなリズムが作れるよう頼んでみましょう。
太陽光を上手に利用すること
夜勤明けに家に帰る時は、日傘や帽子、サングラスをつけるなどして、出来るだけ太陽の光を浴びないようにしましょう。
そして家に帰ってからも出来るだけ電気をつけず、遮光カーテンなどで陽を遮り、暗い中で就寝するようにしてください。
その時にラベンダーのアロマオイルを炊いたり、ぬるめのお風呂に入るとゆっくり寝られますよ。
体内時計にとって、太陽光の果たす役割は重要です。
夜勤明けはこれから眠らないといけないので、身体に「今は夜」と認識して貰う必要があります。
そのために、帰宅時に太陽を浴びないよう注意する必要があるのです。
また、夜勤明けの睡眠から目覚めた時は、身体に「朝だ」と思って貰う必要があります。
例え夕日でも積極的に身体に浴びるようにしましょう。
できるだけ同じようなローテーションを組む
シフトに関しては看護師長が決めることなので、なかなか思い通りにはいかないと思います。
ですができるだけ同じ間隔で夜勤を入れるようにすると、不規則な生活なりに身体が徐々に順応していきます。
また食生活もバランスを欠きがちになるので、ビタミンやミネラルなどが不足します。
必要に応じてサプリメントなどで補給するのもいいですよ。