面接時の自己紹介のポイントを教えて下さい
質問
Question20代半ば女性で看護師歴6年です。
今度、病院に面接に行く予定なのですが、昔から自己紹介が下手なので落とされるのではないかと不安で仕方ありません。
面接のときの自己紹介はどのようなことをいったらいいのかポイントを知りたいです。
回答
Answerいざ自己紹介してくださいといわれると戸惑うものですね。
特に、病院での面接においては趣味や長所・短所などは述べる必要がありません。
では、何を述べるとよいのでしょうか。
結論からいうと、これを話さなければならないということはありません。
基本的に面接官は面接者の人となりや性格、コミュニケーション能力といったものをみていますので、自分がどういう人間か自然に伝えることができれば問題はありません。
簡潔に、まとめた表現で、見た目の印象にも気をつければおおむね問題ありません。
簡潔に述べる
自己紹介では、名前を告げると同時に、必ず「応募先で活かすことができる職歴の概要」を述べてください。
3年勤務すれば一人前と言われる看護師の世界で、質問者様は6年間勤務しているのですから、相応のスキルを持っているはずです。
そのスキルを1分ほどで簡潔に述べましょう。
あまりにだらだらと長く話し過ぎると、申し送りの際にもこうしただらだらしたところが出るのではないか?など、業務に照らし合わせてマイナスイメージが持たれることがあります。
これと同じように、職歴も分かりやすく短くまとめてください。
どんな病院(施設)のどんな部署で、どんな仕事を行っていたのか、と言うことを簡潔に話すことを心がけてください。
見た目の印象も大切
見た目の印象というのは、覚えたことを正確に話そうとするあまりに目が泳いだり、笑顔が消えたりすることです。
これではいくらしっかりと答えることができていたとしても、笑顔で勤務することができない看護師だと思われてしまうかもしれません。
一言一句間違えないようにする必要はありません。
覚えた内容に沿って自分の言葉で、できるだけリラックスして、笑顔で述べるようにしましょう。
そうすることで見た目も好印象になります。