院内保育所のメリットとデメリットは?
質問
Question私は看護師をしていたのですが、出産をする際に仕事を辞めていました。
しかしもうすぐ子供が1歳になるので、また看護師の仕事を始めようと思っています。
仕事に行くときには、子供を院内保育園に預けるつもりですが、どんな雰囲気なのか気になっています。
院内保育園を利用する看護師は多いのでしょうか?
院内保育園に子供を預ける際のメリットやデメリットを教えてもらいたいです。
回答
Answer子どもを預けて働く場合、働いている間しっかり子どものお世話をしてくれる場所を確保することが最重要です。
職場に院内保育園があるのでしたら、ぜひ利用されることをおすすめします。
院内保育園のメリットを一言で言えば、24時間見てもらえるという点でしょう。
特に夜勤がある場合には、非常に助かります。
デメリットを一言で言うなら、保育士も同僚であるため、個人的な情報が筒抜けになる可能性があるという点です。
決める前にメリットとデメリットをしっかり確認しておきましょう。
まずは見学に行ってみよう
院内保育園の雰囲気を実際に見た事はありますか?
通常の保育園とは違い、園庭もなければ、室内もそれほど広くはなく、子どもの数も少ないというのが一般的です。
その部分がネックになって利用されない方もいます。
預ける前に、お子さまを連れて見学にいきましょう。
アットホームな雰囲気がお子さまに合っているかどうか、どんな設備が充実しているかをよく観察してみてください。
預けた後で、やっぱり違うなと思ったら、他の預け先を探すこともできますから気軽な気持ちで見学に行ってみてください。
メリットもあればデメリットもある
院内保育園は24時間見てくれるだけでなく、迎えの時間に遅れても厳しく言われないことが多く、その点に魅力を感じる方が沢山います。
看護師をしていれば夜勤勤務もあるでしょうし、残業で迎えが遅くなることもあります。
この点を充分理解してくれているのが院内保育園です。
ただし、毎日お弁当を作らなければならず、利用者が皆、同じ職場に勤める人のためプライバシーが守られないと感じる人もいるようです。
どんな事にもメリットがあればデメリットもありますから、どちらもよく理解したうえで利用を決断しましょう。