辞めたいのに辞められない。診断書は有効ですか?

質問

Question

現在の職場で看護師になってまだ1年目です。

入社後、早速いじめを受けるようになってしまいました。

毎日怒鳴られてばかりで職場に行くのが嫌になってしまい、最近ではストレスのせいで出勤前に腹痛などの身体症状が出るようになりました。

師長には仕事を辞めたいという旨を話しましたが、まったく取り合ってもらえません。

そして最近、精神病の診断書をもらえれば辞められる可能性が高くなるということをネットで見ました。

実際に診断書は有効なのでしょうか?

回答

Answer

質問者様の退職意思を止める権限は看護師長にはまったくありません。

しかし最近では、そのようになかなか辞めさせてくれないという点が問題視されています。

ましてや質問者様の場合、精神的なストレスが身体的な症状にもつながってきている状態です。

そのような職場では、将来の自分を考えた上でも、積極的に退職を考えるべきと言えます。
退職の際に診断書を利用するというのもひとつの方法です。

いくら看護師長が辞めてもらいたくないと言っても、診断書が提出されればさすがの看護師長も「それならば」という気持ちになるはずです。

診断書の利用は退職の良い手段

診断書を利用することで退職ができる確率が上がるのは確かです。

ドクターストップは医療関係に就いている人間であれば、誰もがその重みを知っているからです。

しかし、診断書を提出して退職をするということは円満退職には繋がらない場合が多いのが現状です。

中にはまたそれに対し悪口を言う看護師もいますが、退職できるのであれば何も気にする必要はありません。

仕事を辞める権利はすべての日本国民に必ずあるのですから。

将来の自分のためになると考えてみて

質問者様は今、辛い状況に置かれているでしょうが、質問者様にとって退職することは必ずやプラスに働いてくれるはずです。

本来であれば退職にエネルギーを費やすようなことはしたくないですが、ブラックな病院から早く離れるためにも、強い意思を持って立ち向かっていきましょう。

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