転職希望の看護師。退職交渉をするなら何曜日が良い?
質問
Question20代後半の女性で看護師歴は4年になります。
結婚を機に夜勤のない職場に転職したいと考えています。
ただ、上司がとても気難しい人なので、退職を認めてもらえるのか不安で仕方がありません。
看護師の転職について詳しい方に、退職交渉は何曜日にするとスムーズに進みやすいのか教えてもらいたいです。
回答
Answer性格的に難しい上司であれば、退職を伝えるタイミングも考えてしまうことでしょう。
上司の機嫌を見計らってということであれば、上司が休日に入る前日がおすすめです。
退職したいと話したときの上司の反応はさまざまだと思います。
すんなり認めてくれるのならいいのですが、話を保留にされたりいきなり引き止めに入ることも考えられます。
上司としても、明日から休日であれば時間を取って今後の対応を考えることもできます。
上司の勤務表を確認して、退職を伝える日を検討してみましょう。
上司が休日に入る前がおすすめ
上司が気難しいとき、多忙な職場のときほど辞意をどうやって伝えるのかは悩むところです。
明らかに上司の機嫌が悪い日や業務が繁忙な日は避けるべきです。
それ以外では、勤務が連続する初日よりは最終日がよいでしょう。
退職を伝えてもしばらく時間を空けることができるため、伝えた方も気が楽ですし、上司の反応に応じて今後の対策を練ることもできます。
曜日よりもシフト勤務表を確認しよう
休診日が日曜のみの外来クリニックを例にすると、勤務曜日が決まっている看護師であれば金曜日の午後や土曜日の午前中がおすすめです。
休日前で退職を伝えた後、ひと呼吸置くことができます。
ただし、土曜日は患者様が多く業務が忙しいクリニックもよく見られます。
そうしたときは曜日を前倒しすることも考えましょう。
病棟勤務でシフト制なら曜日ではなく上司と自分が昼勤の曜日を選びます。
明らかに忙しい曜日は避けることは言うまでもありません。