職務経歴書の自己prは履歴書と同じでいいですか？

質問

Question

20代半ばの女性看護師です。
看護師経験は5年で、今度の面接時に職務経歴書が必要です。

今まで職務経歴書を書いたことがないのですが、どういった感じで書けばいいのか分かりません。

特に履歴書と職務経歴書に自己prがありますが、これは一緒でいいのでしょうか？
もし、分ける必要があるのであればどうしたらいいのでしょうか？

回答

Answer

職務経歴書の自己prと履歴書の自己prは各々の書類の意味合いを考えると分かりやすいと思います。

職務経歴書は仕事上での経験や実績をまとめたものです。
よって、ここでの自己prは質問者様の経験、実績からの自己prを書くと良いですね。

自分にどういった仕事が適しているか、という点をアピールしましょう。

履歴書はそのままで自分自身のprです。
仕事だけでなく性格面や学生時代、家庭環境なども含めてアピールできることをアピールすれば良いです。

職務経歴書は仕事の経歴、実績を書いています。
履歴書は長所短所など自分自身のことを書いています。

各々の書類の中に書いてあることの延長線上に自己prがあるのです。

職務経歴書や履歴書で自己prを書きますが、これは各々のまとめだと認識すると良いでしょう。

上記の内容から言えることはこういうことです、という捉え方で書いていくと、自ずと各々の自己prは異なってきます。

仕事上とそれ以外と捉えても、やはり自分のことを書くのが自己prですので、言いたいことは一致していることが多いです。

逆に言いたいことが一致していないと、その方が内容に信憑性がなくなってしまいますので、問題が生じてくることがあります。

各々切り口は違うが、自己prとして伝えたいことは一緒、というのが最も適した自己prです。

各々の書類で触れていることから自己prを書く、無理に違う内容を書く事を意識せずに書く事が大切です。

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