職務経歴書にアルバイト経験も書きますか?

質問

Question

30代半ばの女性看護師です。
看護師としての経験が3年あります。

転職に向けて職務経歴書を作成している中で、1つ疑問点が出てきました。
アルバイト経験は記載した方がいいのか、ということです。

アドバイスの程、よろしくお願いします。

回答

Answer

アルバイトの職務経歴書が必要かどうかですが、履歴書に記載したのであれば必要、そうでなければ不要となります。

あくまで、履歴書と合わせて職務経歴書を作成することになります。

なお、看護師の場合は、アルバイトであっても正社員とほとんど変わらない業務をしているケースも多いので、アピール材料は十分にあると思います。

履歴書にアルバイト経験を書く基準

履歴書にアルバイト経験を書く基準は、雇用保険などに加入しているかどうかです。
全く加入していない状態であれば、書かなくてはいけないということはありません。

しかし、勤務歴が長く、例えば1年以上になってくると、それを記載しない場合には長期間の空白を作ってしまうことになりますので、履歴書に書いたほうがよいでしょう。

アルバイトを書くときの注意点

アルバイトということを強調する必要はありません。
どういった業務を行なっていたか、配属部署はどこであったかなど、正社員での勤務先と同じように職務経歴書に書きましょう。

また、アルバイトであっても経験加算として給与アップしてくれる材料になることがあります。
そのため、アルバイトの経験であっても、書いた方が良いケースが多いです。

もちろん、アルバイトを転々としていたという経歴であった場合に、印象を悪くしないために省くケースもあると思います。

そういった時には、保険加入のなかったもの、試用期間があったものなどを優先的に外すようにすると良いです。

職務経歴書は、履歴書とセットで作成する大切な書類です。
単体で考えるのではなく、履歴書と一緒に考え、印象の良くなるものになるようにしていきましょう。

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