精神科看護師は休みが多いと聞きましたが…

質問

Question

小さな頃から白衣の天使というものに憧れつづけ、5年前、やっと看護師になれました。

しかし私が入った職場は休みがなかなかとれない、所謂ブラック系の病院で…週に1日お休みがとれるかとれないか…という状態です。

このままこの職場で働き続けたら、大好きな看護師という仕事が嫌いになってしまうかもしれません。

看護師という仕事に誇りを持っているので、嫌いになってしまう前に他の職場へと転職をしようと思っています。

噂では、精神科の看護師さんはお休みが多いらしいと聞きました。
精神科に勤める看護師さんの平均休日日数を教えてください。

回答

Answer

現在の職場がどのような医療機関なのか質問内容ではわかりませんが、週に1日お休みがとれるかとれないかという状況は、心身ともにとても疲れてしまいます。

せっかく夢を叶えて看護師になったのに、職場のせいで看護師というお仕事を嫌いになってしまうのは非常にもったいないことですね。

精神科の看護師さんの平均休日日数は、勤める精神科の種類にもよります。
入院している患者さんの状態によって、看護師の休日日数も変化します。

プライベートの時間が欲しいが故に、精紳科に転職をするのであればその病院がどのような患者さんを受け入れているのか、求人エントリーの前に病院に問い合わせてみることが大事です。

夜間の緊急入院・急患が少ないのは魅力的

精神科は他の科に比べると夜間の緊急入院や急患があまりありません。

そういった面から、精紳科=休みが多い科というイメージが持たれているのでしょう。
正直なところ、精紳科は他の科と比べても休日日数自体はそれほど変わりません。

しかし、夜間の急患が少ない分、日勤メインで働くことができるのでプライベートな時間が作りやすくなっています。

夜勤で働くのは少し厳しい…という人にはおススメです。

強いメンタルが必要

もしも、精紳科に転職するのであれば注意する点があります。

精神科に入院・通院されている患者さんは、様々な精神疾患を抱えている方々です。
そういった患者さんを看護する上では、メンタルのタフさが必要となってきます。

質問者さんのように、看護師に誇りを持っている方であれば強い信念の元患者さんをしっかりと看護することができると思いますが、ただ単に休日日数や日勤中心の勤務に惹かれて気軽に転職をするのは、あまり良いこととは言えません。

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