看護師6年目です。やりたいことがわからなくなりました。どうしたらいいですか？

質問

Question

20代後半の6年目の看護師です。

現在は急性期の看護に携わっているのですが、最近化学療法などの最先端の医療に携わりたいと思うようになりました。

私のような場合には、興味のあるところに思い切って転職すべきなのか、それともこのまま働き続けるべきなのか悩んでいます。
アドバイスをお願いします。

回答

Answer

最先端の医療に携わりたいということは、つまりスキルアップを求めているということですよね。
そのような向上心があることは素晴らしいことだと思います。

現在の職場でそういった医療に携わる機会が得られないのであれば、転職を視野に入れると良いでしょう。

看護師としていろいろな分野がありますが、各々で適正年齢があります。
２０代後半であることや６年目であることを考えても年齢、経験ともにちょうど良いタイミングのように思いますよ。

もちろん経験等によって例外的なものはありますが、基本的には30歳前半までと思っていた方が良いですね。

最先端技術に携わることから、新しいことを覚える適応力という面で制限をかけています。
しかし、若ければ良いというわけでもなく、経験5年以上がベストです。

最初に新卒で入職した病院で5年間勤務し、その後最先端の医療を行っているところに転職するという事例も多いです。

このことから、質問者様は今まさにぴったりの時期であることがわかると思います。

最近では自由診療も多くなっており、最先端の医療を提供するクリニックの存在もあります。

クリニックの場合はより狭き門になりますので、例えば化学療法であればがん看護の経験などがあった方が採用されやすくなります。
年齢的にも20代後半がベストです。

このように最先端の医療を提供している職場は増えています。
よって、選択肢は多いです。

今までの経験を活かし、そして自分がしたい分野で勤務することもそれ程難しいことではありません。

後は転職のタイミングを出来るだけ求められている年齢で行うことができれば、満足のいく転職ができるでしょう。

今までお世話になった病院を気軽に転職しないことも大切ですが、タイミングを逃さないように、決断することも大切です。

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