看護師退職時の引き止めをやめさせる方法はある?

質問

Question

30代半ばの女性看護師です。
看護師としての経験が16年あります。

今の職場を退職したいと思っているのですが、強い引き止めにあってしまい、退職できずに困っています。

待遇に不満があって退職を希望していますので、基本的に退職する気持ちは変わりません。

引き止めを止めさせ、退職する方法が知りたいです。

回答

Answer

引き止めというのは、まず看護師の場合はほとんどの退職希望者に行われるものです。

その中で引き止めを諦めるケースはどういったものかというと、引き止めても無駄だと思った時です。

では、どうすれば引き止めても無駄だと思うのでしょうか。
それは、話し合いができないことと判断した場合です。

つまり、看護師側に話を聞く姿勢があるうちは、引き止めることができるかもしれないと諦めないのです。

質問者様は、円満退職を望んで話し合いに応じているのだろうと思いますが、本当に退職したければ、話に取り合わないことが大切です。

強気に出てくるケース

場合によっては師長や看護部長が強気に出てくるケースがあります。

これは看護師の性格に合わせて行っている作戦なのですが、強気に出られると萎縮してしまい、退職の意思表示ができなくなってしまう看護師も少なくありません。

意思表示ができないと、そこから話が進みませんので、結局は退職の話は流れてしまいます。

師長や看護部長が強気に出てくることがあったとしても、ひるまずに退職の意思伝え続けることで、引き留めをあきらめてくれるでしょう。

多くを語らない

退職理由は当然聞かれますが、いろいろと理由を話すと、退職する必要がないように言い返されてしまうことが多いです。

これまで多くの引き止めを行ってきた看護部長や師長は基本的に弁が立ちますので、どうしても言いくるめられてしまうのです。

したがって、必要最低限の理由だけを述べ、後は退職の意思が固いことを言い続けましょう。

すぐに諦めてくれるような魔法の言葉はありませんが、引き止めても無駄と思われると、そこからはあっさりとした対応になることも多いので、諦めるまでが重要です。

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