看護師は不妊になりやすいの?悩んでいるのは私だけ?
質問
Question看護師歴9年、30代女性です。
結婚して10年になりますが、子どもができず悩んでいます。
不妊治療もしていますが、一向に妊娠する気配がありません。
子どもが欲しいので本格的な不妊治療を考えていますが、キャリアを積んで仕事が楽しくなってきたので出来れば仕事は辞めたくありません。
看護師は不妊になりやすく、悩んでいる人が多いと聞いたのですが、このことは本当なのでしょうか。
回答
Answer質問者様は結婚して10年になり、すでに30代とのことですから早くお子さんがほしいと思っていることでしょう。
看護師が不妊になりやすいという明確なデータがあるわけではありませんが、一部では看護師が不妊になりやすく、悩んでいる方が多いといわれているようですね。
また、もし不妊になりやすいならば、これが原因ではないかと思えることも挙げられています。
これらのことからわかる通り、一人だけの悩みということはないはずです。
一人で抱え込まず、支え合える仲間が見つかるとよいですね。
質問者様だけが悩んでいるわけではないことを理解しつつ、お仕事のバランスを考えながら不妊治療に取り組んでみてはいかがでしょうか。
看護師が不妊になりやすい理由
看護師が不妊になりやすいということは、そのようにそのように言われるためのいくつかの理由があります。
推測される理由は以下の通りです。
- 20代をキャリアアップに使う方が多い。
- お仕事によるストレスの影響を受ける。
以上の理由により看護師は不妊になりやすいといわれます。
体感的にも不妊に悩む看護師は多い
以上の通り、20代をキャリアアップに使う看護師が多いために、統計的に見て妊娠しない(意図するとせざるとに関わらず)女性が看護師には多く、またストレスによって不妊に陥っている女性も多いため、業界全体に占める不妊看護師の割合が大きくなっていると言えます。
したがって、不妊に悩んでいる看護師は自分だけではないことを知れば、いくらかの不安やストレスの緩和に繋がり、不妊治療の第一歩になると考えることができます。
一人で抱えるには大きすぎるお悩みになっているのであれば、相談できる仲間を見つけてみるとよいかもしれません。