看護師の面接での失敗談はありますか?

質問

Question

20代半ば女性で看護師歴4年です。

病院の面接に行くので面接について調べています。

大切な場面であがってしまうことが多いため、今回の面接でも失敗しないかな・・・と不安です。

自分が失敗しないためにも、具体的にはどのような失敗談があるか教えてほしいと思います。

回答

Answer

あがり症の方ですと面接はとても大きな緊張を感じるものですよね。

不安を和らげるためには、上手く伝えたいことをしっかり話せるように事前に練習しておくことが大切です。

面接での緊張は、何もしゃべれなくなる場合と緊張しすぎて突飛なことを話してしまうということがあるようです。

質問されやすい項目についてあらかじめ自身の考えを整理しておくことが大切になると思います。

知りたいことが面接時での失敗談ということですので、ここでは実際にあった体験談を2つご紹介します。

緊張による失敗談1

ある看護師はあがり症で、面接の自分の順番待ちの時に酷く緊張していました。

練習したことや聞かれた時の回答などを何度も頭の中で思い起こしながら順番を待ったのですが、不安な気持ちは強いまま自分の番が回ってきました。

面接室に入るとき、ドアを開けて着席するまでの間、少し動作で失敗をするともう頭の中は真っ白になりました。

結局何をしゃべったかもあまり覚えていないほどに緊張して面接は終り、結果は不採用でした。

緊張しすぎた態度が面接官にマイナスイメージを持たせたのでしょう。

緊張による失敗談2

ある看護師は、都内の人気のある病院の面接を受けました。

面接前は意気揚々としていたものの、実際に面接が始まると緊張して言いたいことがいえず、萎縮してしまいました。

過去にあった失敗について聞かれたので、頭が回らなくなりとてつもなく大きな失敗を口にしてしまったのです。

面接官も「それはまずいね」と引き気味になりました。

そうすると緊張が解けていき、面接官が「この病院のどこに魅力を感じましたか?」と聞くと、緊張のなさから「本音はお給料の良いところです」と答えてしまいました。

面接官は大笑いし「ずいぶん正直だね」といいましたが、結果は不採用でした。

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