看護師の退職交渉に適した時間帯はいつ頃?

質問

Question

20代後半の女性で、看護師歴5年になります。

育休明けで復職したものの、夜勤や残業が当たり前のようにある今の職場では、子育てと仕事の両立が想像以上に厳しいです。

辞めて夜勤などがない職場に移りたいと思っています。

看護師の転職について詳しい方に、退職交渉をスムーズに進めるのに適した時間帯(例えば、始業時間の少し前など)を教えてもらいたいです。

回答

Answer

子育てと仕事の両立で悩まれる大変な状況のなか、転職活動されていることと思います。

退職交渉を少しでもうまく運ぶためには業務が落ち着く時間帯で前もって話をしたいことを伝えておきましょう。

始業時間の少し前というのは声を掛けやすいタイミングですが、時間がとても限られるうえ、もし交渉が難航した場合、その日ずっと気まずい思いのまま仕事をしなければなりません。

また、タイミングが悪ければかえって退職交渉が遅れてしまうこともあります。

職場の一日の流れを見極め、ある程度時間のゆとりの時間帯といえば、職場にもよりますが昼食前や午後の遅い時間などがおすすめです。

職場の一日の流れを見極める

退職交渉に気を取られるあまり、思いついたタイミングで上司に時間を取らせるのは考えものです。

一日のなかで業務が集中する時間や気が張っている時間など、必ず一日の流れの中には波があります。

これから始業という仕事の準備の時間を割いてもらったり、退勤時間ギリギリになって相談を持ちかけるのは業務に差し障りがあるばかりか上司の機嫌も損ねかねません。

こんなタイミングは退職交渉を遅らせる

やってはいけないタイミングでいうと、まだ仕事モードのエンジンが温まっていない朝一番や休憩中、休日前の夕方です。

朝は誰しもバタバタして体も心もしっかりと目覚めていないものです。
また、休憩のときは時間も限られるばかりか、昼食を取る時間を奪ってしまいかねません。

そんなときでは気難しい上司はなおさら厳しい対応をされてしまいます。

また、休み前の勤務時間終了間際も避けましょう。
明日から休みという開放感に水を差すだけで、上司の機嫌を悪くさせてしまうでしょう。

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