看護師の転職にマイナスイメージがあるのは私だけ?
質問
Question20代後半の女性看護師です。
看護師歴は4年です。
夜勤や残業が多く、体力的にも精神的にも追い込まれてしまい、今の仕事にやりがいを感じることができません。
でも、転職に対して良いイメージがないため、転職したら負けだと思っています。
看護師の転職について、あまりマイナスイメージを持つ必要はないのかどうか教えてください。
回答
Answer看護師の転職はマイナスではなく、逆にプラスです。
転職したら負けだと思ってしまうのは「負けたくない」という気持ちならばよいのですが、必ずしもマイナスイメージばかりを持つ必要はありません。
どうしてプラスになるのか、ここで一緒に考えてみましょう。
そして、やりがいのある転職先を探しに力を入れてみてはいかがでしょうか。
転職がプラスの理由
同じ病院に長く働いている看護師でも、色々な科を異動しながら、知識や技術の向上に繋げることもできます。
そういう大きな病院でない場合、同じ科で長年勤務しても、新しく学ぶことがなく知識を増やすことも新しいことを体験することもできません。
そのような勤務にマンネリを感じた時は転職することで、新たな知識を得て、よりよい看護の提供を目指すことができます。
また、たくさんの看護師と関わることは刺激にもなり、お互いを向上させていくことにもなります。
スキルアップ、キャリアアップにも繋がるので、転職はプラスと言えます。
やりがいのある転職先は?
質問者様は今、体力的にも精神的の追い込まれているということですので、転職を検討するにはとてもいい時期だと思います。
やりがいのある仕事を探すこともできますし、少しのんびりしたところで働いてゆっくりしてからキャリアアップ等を考えてもいいと思います。
やりがいを探すならば、専門認定看護師資格のとれる病院に転職するのもいいと思います。
また、保健師の資格を目指し学校に通ったりしてもいいと思います。
夜勤や残業のない保健所や健康管理室などの仕事は、看護師よりも保健師の方が採用されやすいからです。
まずはどんなことをしてみたいのか、よく検討してみてください。