看護師の職務経歴書で、自己PRの例文を教えてください
質問
Question20代前半の女性看護師です。
看護師としての経験が2年で、現在転職活動中です。
職務経歴書の自己PRがなかなか書けなくて悩んでいます。
どういった内容を書いたらいいのかと、例文などを教えて頂けると助かります。
よろしくお願いします。
回答
Answer「委員会活動や勉強会に積極的に参加していました。
委員会活動では〇〇委員会に所属し、チームでの議論の場なども設け、病院内での問題点の改善に尽力してきました。
勉強会では、〇〇に特に興味を持ち、病院内では発表も行っていました。
院外の勉強会にも積極的に参加していました。
この経験を活かし、貴院では〇〇に携わっていきたいと思っています。」
上記が紹介文の例になります。
ポイントは、アピールできる部分をしっかりと書くこと、そしてそれを求人先でどう活かすのかを書いていることです。
アピールポイントの裏付けがあること
例えば、コミュニケーション能力があり、と自己PRに書いているのであれば、それを裏付けるものが必要となります。
チームリーダーになったとか、患者様のご家族への説明業務を行なっていたなど、コミュニケーション能力が長けているからこそ行うことができた業務が入っていることが大切です。
誇張する必要はありません
病院などの医療機関であれば、大体何年目の看護師ということだけで、どういった業務を行なっているか分かります。
看護部長が面接官のケースも多いため尚更です。
よって、特に誇張する必要はなく、自分自身が実際に経験したことからの強みなどを、自己PRに書くようにしましょう。
そして、こういったことがしたい、というところにスムーズに繋げていくと、それが可能かどうかというところも、面接官が教えてくれます。
採用されるためには差し障りない内容の方が無難かもしれませんが、希望する仕事がある場合には、自分の経験で可能なのかどうかを判断してもらうことも大切です。