看護師の仕事で切迫流産にならないか心配です。

質問

Question

私は現在看護師の仕事を始めて3年目になります。

現在第一子を妊娠中で、時々お腹の張りを感じています。
初めての子どもなので何もかも不安に思えてしまって・・・

私の姉は切迫流産を経験した事があります。
私も看護師としての仕事がハードなので切迫流産にならないか不安で不安で仕方ありません。

看護師として働いている人で、仕事が原因で切迫流産を経験した事がある人は多いのでしょうか?
看護師の仕事を続けるべきか悩んでいます。

回答

Answer

確かに看護師の仕事は、医療に携わることだけでなく患者様のサポートやケア、リハビリのお手伝いと体力を使うことも多いです。

ですから、妊娠をして流産を経験する方もいらっしゃいます。

一般事務より高い切迫流産率

残念ながら、一般の事務職と比べて、看護師が切迫流産する確率の方が高い事が現状です。
やはり、勤務の過酷さがそういった結果につながってしまうのでしょう。

しかし、妊娠した看護師さんの中には、妊娠してすぐに退職した人もいれば産休に入るまで働き続けた人もいて人それぞれです。

あまり考えすぎずに、体調と相談しながら仕事を続けてみてはいかがでしょうか。
それには、職場の理解も重要になってきますので上司には早めに相談しておきましょう。

不安な気持ちを解消しよう

自分が不安に思う気持ちはお腹の赤ちゃんにも伝わってしまいます。

お母さんの気持ちが不安定だと赤ちゃんも居心地が悪くなってしまいますので、まずは不安な気持ちをなくす努力が必要になります。

看護師は患者様からの感謝の言葉も多くいただけるやりがいのある仕事です。
いきなり辞めることを考えるのではなく、前向きに考えていくと良いでしょう。

もし、切迫流産が不安で看護師の職を去ろうと思っているなら、病院側へ申請をして仕事の量を減らしてもらうという方法もあります。

働きやすい環境を整えてもらえばあなたの気持ちも楽になるのではないでしょうか。

せっかくやりがいのある仕事についているわけですから、もう1度初心に返って考えてみるといいでしょう。

病院側に相談し、自分のため、赤ちゃんのために考えてまずは行動してみましょう。

転職成功の秘訣!好条件求人の探し方

好条件の求人は、公開すると応募が殺到してしまうためネット上に一般公開されていません。

一般に公開されていない求人は『非公開求人』と呼ばれ、看護師求人全体の約3割を占めています。

好条件の非公開求人を紹介してもらうには、看護師転職サイトに登録するのが一番の近道です。

看護師転職サイトへの登録は無料なので、転職をお考えの看護師さんはぜひご活用ください。

非公開求人に強い!看護師転職サイト3選