履歴書の自己PRには何を書いたらいいですか?
質問
Question20代後半女性、看護師歴7年です。
履歴書の自己PRに何を書いたら良いか全然わかりません。
どうしたら面接官にいい印象を与えられるような自己PRを書けますか?
上手く書くためのコツがあれば教えてください。
よろしくお願いします。
回答
Answer看護師歴7年ということで、すでに多くの技能やスキルを身につけてらっしゃると思います。
自己PRではそのような技能・スキルのほかに仕事に精進する意思とやる気をアピールしましょう。
基本的には自ら学んでいく姿勢が大切ですが、看護師歴の長さに応じて看護師としての実務経験があること、後輩を教えていた経験があることなどを盛り込んで書けるとさらに良いと思います。
どのように書いたらいいのかコツをあげておきますので参考にしてみてください。
看護師経験が浅い場合の自己PR
看護師経験が初めてであるか1~3年の経験である場合、仕事をしていく十分なやる気があることをアピールしましょう。
「先輩に教えてもらいたい」という姿勢ではなく自らが本で勉強したり、先輩の技術を見たり聞いたりする方法で学んでいくという姿勢の方が評価されると思います。
受け身な態度は一番よくありません。
また、これまでの看護師経験と合わせて、具体的にどのような資格やスキルを取得することを目標としているかかければ良いでしょう。
これまでの仕事経験の中で得意としてきたことを今後の成長につなげて書けるといいかもしれません。
看護師経験が長い場合の自己PR
看護師経験が豊富な場合特に何年からというのはありませんが、看護経験と後輩の指導歴があることをアピールしましょう。
また、これまでの経験でどのような具合であったか、例えば無遅刻、インシデント経験がない、勉強会に参加していた、リーダーとして引っ張っていく存在であったといったことがあれば是非書くようにしましょう。
経験が長い場合、これからどうしていきたいかとアピールするだけでなく、これまでの経験が面接官にはものをいいます。
なるべく多く自分の良いと思う点を書くようにするとよいです。
転職先はお世話になる環境であると同時に自分が自ら組織の一員となって勤務していく場でもあります。
平伏低頭の姿勢よりむしろ積極的に仕事に関わっていく意思をアピールできた方がよいでしょう。