履歴書の特技欄にはどんなことを書いている人が多いですか?
質問
Question20代後半女性で、看護師歴8年です。
履歴書に特技欄があるのを見て何を書けば良いか困っています。
私にはこれといった特技と呼べるものがないように思います。
応募者の方はどういったことを書いているのか知りたいです。
回答
Answer自分に特技がないと思われているとしても大丈夫です。
特技といっても面接官があっと驚くような自慢を記入するためのものではありません。
これまでの看護経験を通して自分が培ってきたもの、得意な看護分野、リーダーシップがあるといったことを主観で書いて良いのです。
勿論、客観的な事実が書ければそれに越したことはありません。
また、履歴書の特技欄は趣味も同時に書かれていることが多いのでスポーツや楽器演奏、音楽鑑賞、映画鑑賞といった自分の趣味を書いても良いです。
履歴書全体にいえることですが、経験や資格、技能をアピールするだけではなく、自分の性格や人間性、特徴を知ってもらうように書くと良いです。
得意な看護分野
得意な看護分野として救急外来における処置といった具体例を示すだけで十分です。
実績を事細かに記載すると自慢と思われてしまうので、適度に具体性を持たせることが大切です。
看護師の勉強会やサークルでリーダーを務めていた経験があれば積極的に記載しましょう。
周りを引っ張っていける存在であると評価されます。
また看護には一見関係なさそうな特技であっても、仕事に生かせそうなことは記載するといいでしょう。
趣味
具体的な趣味の場合、ピアノを10年続けていると書けば忍耐力や継続力があると思われるでしょうし、スポーツが好きであることをアピールすれば前向きな性格であるという印象を持たれるかもしれません。
読書や映画鑑賞が好きと書けば思慮深い人だと思われます。
どのような点でも良いので、自分の性格や人間性を示すことができれば特技欄に書く内容としては十分です。
あまり神経質にならず一般的な趣味をアピールしましょう。