ベビーマッサージ
ベビーマッサージは近年注目を集めている資格の1つです。
赤ちゃんとのタッチによるコミュニケーションが、赤ちゃんの成長によい影響を与えるということは広く知られるようになってきており、赤ちゃんに試したいというお母さんが増えています。
このことには、核家族化が進む中で、育児の心配が多いことも背景にはあると思います。
ベビーマッサージを行うことによって、正しい育児を行っているという安心感が得られるというメリットもあるのです。
看護師業務への活かし方
看護師として産婦人科で勤務している場合、ダイレクトに業務に活かすことができます。
ベビーマッサージの資格を取得していれば、お母さん向けにベビーマッサージ教室を開催することもできます。
産婦人科は助産師が活躍する科目と思われがちですが、ベビーマッサージの資格を持つことによって、看護師の資格でも重宝されるでしょう。
資格取得に向けて
資格取得の条件
- 指定の講座を受講し、技術を習得していること
取得に向けての勉強方法
原理や理論をテキストで勉強することも大切ですし、ベビーマッサージの技術を習得することも大切です。
わが子に行うレベルのベビーマッサージ技術はすぐに取得できますが、ベビーマッサージインストラクターなどの上位資格になると認定試験を受けることになるため、より高度な学習を行う必要があります。
ベビーマッサージの大変さとやりがい
ベビーマッサージは対象が赤ちゃんなので、赤ちゃんの扱いになれないうちは少し怖い面もあります。
しかし、しっかりとした技術を身につけていると、赤ちゃんも気持ちよく感じてくれるため、充実感を感じられるでしょう。
そして、心が通じ合い、コミュニケーションがとれることに繋がっていきます。
その瞬間はとてもやりがいを感じ、この資格を取得したことに感謝するでしょう。