ヘルニア持ちの看護師は転職の際に敬遠されますか?
質問
Question看護師歴2年のまだまだ新米看護師ですが、先日病院を辞めてきました。
原因は、学生時代から抱えているヘルニアです。
20代の私は、まだまだ若いし、いくらヘルニア持ちだからって言っても看護師をする上では問題ない!と思っていました。
しかし、看護師の仕事というのは予想以上に腰に負担のかかるもので、辞めざる負えない状況へとなってしまったのです。
病院を辞めたものの、せっかく免許も取っているのだし、学校にだって一生懸命通ったのだから、やっぱり看護師は辞めたくありません!
腰に負担がかからない業務内容の病院へと転職しようと思っています。
そこで質問なのですが、求職者がヘルニア持ちの場合、採用者は採用をする際に躊躇してしまうものなのかが知りたいです。
教えてください。
回答
Answer看護師として一回勤務をすると、やはり看護師がいいと思いますよね。
あなたのような看護師への転職意欲があれば、どこでも採用されるはずですよ。
ヘルニアがあることに少し不安を抱えているなら、面接をするときに「ヘルニアがある」ということを伝えると、勤務する分野を変えてくれるなど病院側も配慮してくれるはずです。
看護師としてご活躍できる理想的な勤務先が見つかるといいですね。
体への負担は最小限に抑える
看護師は、寝たきりの患者さんのお世話をしたり、リハビリを一緒にしたりと体を使いながらケアをするのがメインとなっています。
ヘルニアに悩み、看護師を辞めるという方もいますが、せっかく看護師資格を保有しているのですから、他で何かの役に立てないかと考えてみましょう。
看護師を必要としている分野はたくさんありますから、まず体への負担がかからない職種を探してみてください。
看護師としての戦力が増えるので、採用先はすごく喜んで歓迎してくれますよ。
やる気があればどんなことでもできる
看護師として働きたいという強い信念を持っていれば、ヘルニアであっても採用先で不採用になるということはないでしょう。
どこで働くにしても、看護に関わっていることには変わりはありませんから一生懸命に頑張りましょう。