ヘルニア持ちの看護師に適した働き方はありますか?

質問

Question

病院勤務の30代、看護師歴6年です。
看護学校を卒業して、今の病院に入ってからヘルニアになってしまいました。

毎日コルセットをはめて仕事をしているものの、以前に比べて腰の痛みが強くなってきた感じがします。

家族は身体を考えて看護師の仕事を辞めるべきだ!と勧めてくるのですが、昔から憧れてきた看護師をそんな簡単に辞めたくはありません。

しかし、一生今の仕事をしながらヘルニアと付き合っていけるか?と聞かれると困ってしまいます…。

看護師を辞める、とまでは行かなくても、せめて看護に携わる仕事をしていたいです。
ヘルニア持ちでも無理なく働ける病院の科や、職種などはないでしょうか?

回答

Answer

ヘルニアは看護師にとって、職業病のようなものですね。

看護師をそのまま続けていくか、それとも他の職種に変更するか・・・看護師として活躍できるのは、病院だけではありません。

分野や職種もたくさんあるので、ヘルニアがこれ以上悪化しない職種に転職を考えるのも1つの方法ですね。

体を壊してしまってから後悔をするよりもまだ看護が出来る状態なので、前向きに考えてみてください。

看護経験を生かした職種には、ケアマネージャーや病院であれば外来などがあり、それらは腰への負担を考えた時にもメリットがあると言えますね。

幅広い場所で活躍できる看護師

ヘルニアを発症した看護師は多くいます。

これも看護師のハードな仕事ゆえ…とついネガティブになってしまいますが、こんな時こそ看護師という資格があなたの強みになってくれます。

看護師の資格を持っていると、病院だけではなく色々な分野で活躍できるのですよ。
病院にも、様々な分野や種類があり、それによって業務内容が違ってきます。

ヘルニアを悪化させないためにも、体に負担のない職種を見つけることで、これから先も看護師や看護に携わっていくことができますよ。

それに、違う分野で働くことでいろんな経験が出来るので看護をする楽しみが多くなってきます。

柔軟な考え方で視野を広く持つ

看護師は、決して楽な仕事ではありませんが、やりがいのある仕事です。

患者さんから「ありがとう」と言われるだけで、看護師をやってよかったと思えるはずです。
これは、どんな仕事をしても同じだと思います。

看護師だからやりがいがあるというわけではありませんから、体のことも考えてやりたいと思えることをやってみましょう。

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