ヘルニアで休職を考えています。休職期間はどれくらいが普通?
質問
Question看護師として働いて3年の、20代です。
看護師になってからヘルニアを患ってしまいましたが、想像以上に辛いです。
患者さんを看護する際にも、大きな問題となります。
病院には通っていますが、仕事柄腰を使うせいで、悪化しているみたいです…
このままでは看護する側である私が、いつしか看護される側になってしまいます。
そうなる前に、ヘルニアが少しでも良くなるよう、休職をするつもりです。
看護師がヘルニアで休職をする場合には、どれ程の期間休職をすれば良いのでしょうか?
回答
Answerヘルニアの痛みを抱えながら看護師の仕事を続けていくのは想像以上に大変なことでしょうから、休職という手段は有効ですね。
仕事を休んで自宅で安静にしていた方が、はるかに治りが早まりますからね。
そこで気になるのが休職期間ですが、ヘルニアの症状には個人差があるため、いつまで休んだら良いかという明確な答えはありません。
治りが早い方でしたら2週間ほどで復帰できますし、症状が重い方ですと1年近く休まなければならないというのが現状です。
休むことに抵抗を感じるかもしれませんが、もし無理をして症状が悪化すれば、「どうしてしっかり休まなかったのだろう」ときっと後悔するはずです。
休職中は回復に専念
質問者様はまだ20代と若いので、おそらく一旦休職をすればぐんぐん回復に向かうはずです。
しかし、少しでも無理をすれば治りが悪くなってしまいますから、早く復帰したいなら休職期間中はとにかく安静にしていることです。
事前に職場に休職の申請をするときは、期間は職場の上司と相談して決めると良いでしょう。
上司も看護師ですから、ヘルニアについての知識はおありでしょうし、適切な対応をしてくれるはずです。
完治するまで、とにかく休職!
もし申請した休職期間を過ぎても症状が回復しない場合には、改めて延長を願い出ましょう。
できるだけ早い段階で延長の申請を出し、周りの方の負担が大きくならないように配慮することが大切です。
休んだらお給料が減ってしまうとか、迷惑がかかるから無理して復帰するといった考えを持ってはいけません。
痛みをこらえて仕事をしたら悪化するのは目に見えていますし、休職した意味がまるでなくなってしまいますね。
しっかり治してから復帰することを忘れないでください。