看護師の履歴書に役職の書き方を教えてください。

質問

Question

20代前半女性で、看護師歴3年です。

転職しようかと重いとりあえず履歴書を書いているのですが、履歴書の中で役職の書き方が分からずどう書いたらいいのか悩んでいます。

どのように書いたらいいのか教えていただきたいです。

回答

Answer

役職は自分がどのような位置で働いていたかを示す重要な情報となるので記載する方が良いと思います。

履歴書の中で、職歴の欄に勤めていた医院の名称、その下にどの役職に就いていたか役職名も記入しておきましょう。

スペースに限りがあるので簡潔にまとめて記載しましょう。
役職の名称や具体例を載せたので参考にしてみてください。

役職の具体例

看護師の役職には大きくわけて看護主任と看護師長があります。

看護主任はさらに病院の規模に応じて、病棟主任、病棟副主任、外来主任、外来副主任の4種類があります。

看護師長にも種類があり看護師長、総看護師長などがあります。
看護師長は比較的新しい呼び方で、以前は「看護婦長」と呼ばれていました。

現在は法改正されて看護師に統一されていますので、法改正以前に看護婦長を務めていたとしても履歴書には「看護師長」と記載するようにしましょう。

看護師の中で最も上に位置するのが看護師長です。

看護師長であったことは、後輩を指導していたこと、リーダーシップがあること、経験が豊富であること、職務経験が長いことなどを示すので履歴書にも記載するようにしましょう。

採用者も考慮すると思います。

看護師の役職については役職に就いた時期もあるので、学歴・職歴欄ではなく職経歴書の自己PR欄に記載すると良いでしょう。
 

役職を記載する場合の自己PRの例

「救急外来の仕事にやりがいを感じており患者さんとのコミュニケーションも好きです。救急外来で働き始めて○○年に外来副主任に就き職務を全うしてきました。より患者さん個々と向き合える環境でステップアップしていきたいと思います。」

このように役職を交えてアピールすることで、仕事のスキルがどのくらいのレベルなのかがより具体的に伝わります。

また今後のアピールにも繋がりますので、しっかりと記載しましょう。

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