燃え尽き症候群。看護師を辞めたい気持ちでいっぱい…

質問

Question

私は30代の看護師です。
看護師歴7年になるのですが、忙しいながらもやりがいを持って毎日の仕事を頑張っていました。

しかし、ある日突然、燃え尽き症候群になったのか仕事へ行きたくなくなってしまったのです。
今では仕事を辞めたいとまで思っています。

看護師のような仕事は、やる気が大事だと思いますが、燃え尽き症候群になった場合、仕事をやめた方がいいのでしょうか?

それとも、頑張って仕事を続けた方がいいのでしょうか??

回答

Answer

急に燃え尽き症候群の症状が出るというケースもあるため、質問者様のケースも珍しいものではありません。

燃え尽き症候群であった場合には、その状態のまま仕事を続けることで状態が悪化する可能性もあります。

ですから自分は仕事を辞めたほうがいいと感じたのであれば、その考えを優先させてもいいでしょう。

ですがご自分の考えだけで燃え尽き症候群という結論を出すのはいけませんから、病院で診察を受けることから始めてみてくださいね。

自分を褒めてあげることも大事

看護師という大変な仕事を7年間も頑張ってこられたのですから、まずはご自身の努力と頑張りをあなた自身が大いに褒めてあげてくださいね。

燃え尽き症候群の症状は、徐々に…ではなく、突然やってくる人も多くいらっしゃいますから、質問者様も燃え尽き症候群の可能性は大いに考えられるでしょう。

しかし、仕事に行きたくないからすぐに辞めるというわけにもいかないのが看護師という仕事です。

引き継ぎなどの関係で、少なくとも1か月以上前には退職を届け出なければなりませんね。

まずは自分の体の状態を知ろう

もしあなたが看護師の仕事をずっと続けたいと思っておられるのなら、今すぐの退職はお勧めできません。

まずは病院で自分の体の状態をよく診てもらい、本当に燃え尽き症候群なのか、それとも他に原因があるのかを見極める事が大切です。

その上で、これから先どうしたいか、どうすべきかをゆっくり考えていきましょう。

これまで7年間も続けてこられた職場ですから、信頼も実績も獲得されていることでしょう。
簡単に辞めることを決断するのではなく、他の解決策があるかをよく考えてくださいね。

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