ハートセイバーAED
ハートセイバーAEDは成人、小児問わず心肺停止になっている人がいた際に蘇生することができるスキルを習得したことを証明する資格です。
この資格は技術を取得するための講習に参加することで取得でき、身につけておくと役立つ資格であると言えます。
病院や施設でももちろんですが、スポーツジムなどでも必要な資格になります。
様々なシーンで役立つ資格として、多くの人が技術を習得しています。
看護師業務への活かし方
看護師業務に直接関わることはありませんし、実際に蘇生を看護師がメインで行うことは少ないでしょう。
しかし、知識として取得しておくことで、緊急時には役立ちます。
また、蘇生活動ができるという自信にもなります。
看護師業務ではなくても、医療従事者として身につけておきたいスキルといえるでしょう。
資格取得に向けて
資格取得の条件
- 誰でも参加できますが、医療従事者やスポーツインストラクター、最近AEDを導入した施設の職員などが中心となって受講しています
取得に向けての勉強方法
特に事前に勉強することは必要なく、当日技術をしっかりと身につけることができるように、積極的に学ぶ姿勢が大切です。
また、資格取得に向けてではないですが、取得後も定期的に練習をしないと忘れてしまいますので、定期的な練習をするようにしましょう。
ハートセイバーAEDの大変さとやりがい
ハートセイバーAEDはAEDを使って心肺停止した人の蘇生を行う大変重要な役割です。
また、緊急時はプレッシャーの中で、冷静に正確に処置することが求められる大変さもあります。
しかしスキルに自信を持ち、実際に命を救えた時は大きなやりがいを感じることができます。
知識として重要なスキルではなく、いざという時に実践できることが大切です。
定期的に練習を行うようにし、実際に何かあった時にいつでも役立てることができるように準備しておきましょう。